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歯医者に何年も行ってない…そのままにするとどうなる?歯科医師が正直に教えます

「最後に歯医者に行ったのはいつだろう…」「痛くないから別にいいか」「行かなきゃと思いつつ、もう何年も経ってしまった」実はこんな方、とても多くいらっしゃいます。でも、歯医者に長年行っていないことで、口の中では知らないうちにさまざまな変化が起きている可能性があります。この記事では、歯医者に何年も行っていないとどうなるのか、歯科医師が正直にお伝えします。怖がらせるためではなく、「じゃあ今からどうすればいいか」を一緒に考えるための記事です。


① どのくらいの人が歯医者に行っていないの?

Q-歯医者に何年も行っていないのは、珍しいことですか?

A- 実は珍しくありません。厚生労働省の調査によると、定期的に歯科検診を受けている日本人の割合は約50%程度とされており、残りの約半数は定期的な受診ができていないとされています。「何年も行っていない」という方は、決して少数派ではないのです。

ただし、歯科先進国といわれるスウェーデンやフィンランドでは定期受診率が90%を超えているとされており、日本の予防歯科意識はまだ発展途上といえるかもしれません。

歯医者に行けない・行かない主な理由
  • 「痛くないから大丈夫」と思っている
  • 歯医者が怖い・過去にトラウマがある
  • 仕事・育児で時間が取れない
  • 「久しぶりすぎて恥ずかしい」「怒られそう」
  • 費用が心配
  • 何年も行っていないことへの罪悪感

どれも自然な気持ちです。でも、こうした理由で受診を先延ばしにし続けることで、実は大きなリスクが積み重なっていることがあります。


② 歯医者に何年も行っていないと口の中はどうなる?

Q-歯医者に何年も行っていないと、口の中はどんな状態になりますか?

A- 歯と口の中の問題は「痛みが出る前にすでにかなり進行している」というケースが非常に多いとされています。痛みがないからといって、問題が起きていないわけではありません。

起きやすいこと①|歯石がどんどん溜まっていく

歯磨きでは落とせない歯垢(プラーク)は、約2日で石灰化して歯石になるとされています。歯石は歯磨きではまったく落とせないため、歯科医院でのクリーニングでしか除去できません。

何年も放置すると、歯と歯茎の間・歯の裏側・奥歯の周囲などに大量の歯石が蓄積し、歯周病を悪化させる大きな原因になります。

起きやすいこと②|気づかないうちに虫歯が進行する

虫歯は初期段階ではほぼ痛みがありません。「痛くないから虫歯はない」と思っていても、歯と歯の間・詰め物の下・奥歯の溝などで、見えないところで虫歯が静かに進行しているケースが多いとされています。

何年も放置すると、初期段階で発見できたはずの小さな虫歯が、神経にまで達した大きな虫歯に成長してしまうことがあります。

起きやすいこと③|歯周病が進行する

歯周病は「サイレントキラー」とも呼ばれるほど、痛みなく進行する病気です。初期〜中期は自覚症状がほとんどなく、「気づいたら歯がグラグラしていた」「歯茎が大きく下がっていた」というケースも珍しくありません。

歯周病は日本人が歯を失う原因の第1位とされており、何年も放置することで取り返しのつかない状態になることがあります。

起きやすいこと④|詰め物・被せ物が劣化する

昔治療した詰め物や被せ物は、時間とともに劣化・変形し、歯との間に隙間が生じることがあります。その隙間から虫歯菌が入り込み、内部で虫歯が進行する「二次虫歯」が起きることがあるとされています。

外からは全く見えない状態で進行するため、定期的なレントゲンチェックが重要です。

起きやすいこと⑤|口腔がんのリスクを見逃す可能性がある

口腔がんは早期発見できれば生存率が大幅に改善されるとされていますが、初期段階では口内炎と見分けがつきにくいことがあります。定期的に歯科医師に口の中を診てもらうことで、早期発見・早期対処につながります。何年も誰にも診てもらっていない状態は、リスクの見逃しにつながる可能性があります。


③ 何年も行っていないと治療が大変になる?

Q-何年も歯医者に行っていなかった場合、治療はどのくらい大変になりますか?

A- 正直にお伝えすると、放置期間が長いほど治療の負担は大きくなりやすい傾向があります。ただし「だから怖くて行けない」ではなく「だから早めに行こう」と考えていただきたいのです。

放置期間と治療の関係
状態 早期発見の場合 放置した場合
初期虫歯(C1) 削らずフッ素で対応できることも 神経まで達してしまう可能性
歯周病(初期) クリーニングで改善できることも 骨が溶けて抜歯が必要になることも
詰め物の劣化 交換するだけで済むことも 二次虫歯で歯を大きく削る必要が出ることも
歯石の蓄積 1回のクリーニングで対応できることも 複数回の処置が必要になることも

「小さなうちに対処する」ことが、治療の回数・費用・痛みのすべてを最小限に抑えることにつながります。


④ 「久しぶりすぎて恥ずかしい」は杞憂です

Q-何年も行っていなくて恥ずかしいです。歯医者に怒られませんか?

A- 大丈夫です。「何年ぶりですか?」と聞かれることはあっても、それを責める歯科医師はほとんどいません。むしろ「久しぶりでも来てくださってよかった」という気持ちで迎える歯科医師・スタッフが多いとされています。

歯科医師から見れば、「何年も行っていなかった方が来てくれた」ことは、とても喜ばしいことです。「こんな状態になるまで放置して」と責めることは、患者さまが二度と来なくなってしまうだけで、誰にとっても得がないことを歯科医師はよくわかっています。

久しぶりに行く際に伝えると良いこと
  • 「何年ぶりかわからないくらい久しぶりです」
  • 「どんな状態か怖いですが、診てもらいたいです」
  • 「歯医者が少し苦手なので、優しく教えてください」

正直に伝えることで、より丁寧に対応してもらいやすくなります。


⑤ 今から行くと何をされるの?

Q-何年ぶりかに歯医者に行くと、最初にどんなことをされますか?

A- 久しぶりの受診でいきなり大がかりな治療が始まるわけではありません。まずは現在の状態を確認するところから始まります。

久しぶりの受診の流れ(目安)

STEP1|問診・お話を聞く
最後に受診したのはいつか・現在困っていること・気になることなどをお聞きします。

STEP2|口腔内検査・レントゲン撮影
虫歯・歯周病・歯石の状態・詰め物の状態などを確認します。痛みを伴う検査はほとんどありません。

STEP3|現状のご説明
検査結果をもとに、現在の状態・治療が必要な箇所・優先順位をわかりやすく説明します。

STEP4|治療計画のご提案
どんな治療をどのくらいの期間・費用で行うかをご提案します。いきなりすべて始めるわけではなく、患者さまのペースに合わせて進めることができます。

STEP5|まずはクリーニングから始めることも
緊急性の高い問題がなければ、まずは歯石除去・クリーニングから始めるケースも多くあります。


⑥ 何年も行っていなかった方へ、歯科医師からのメッセージ

「行かなきゃとずっと思っていたけど、怖くて…」「恥ずかしくて…」「忙しくて…」——そんな気持ちはよくわかります。

でも、歯の問題は時間が経てば経つほど、治療が大きくなる傾向があります。逆に言えば、今日受診することが、この先の人生で最も早いタイミングです。

たんぽぽ歯科(海老名・厚木)では、何年ぶりでも、どんな状態でも、責めることなく丁寧にお迎えします。「久しぶりすぎて不安」「どんな状態か怖いけど診てほしい」そのままの気持ちで来ていただければ大丈夫です。


⑦ よくあるご質問(Q&A)

Q-10年以上行っていません。手遅れということはありますか?

A-手遅れということはありません。どんな状態であっても、今の状態をこれ以上悪化させないための対処は必ずできます。「もう遅い」と思わず、まずは現状を確認しに来てください。

Q-痛くないのに行く必要はありますか?

A-はい、あります。むしろ「痛くない今」こそが受診の最適なタイミングです。痛みが出てからでは、すでにかなり進行していることが多く、治療の規模も大きくなりやすいとされています。

Q-費用が心配です。久しぶりだとたくさんかかりますか?

A-初診時は検査・レントゲン・クリーニングなどが中心で、保険適用の場合3割負担であれば数千円程度のことがほとんどです。治療が必要な場合も、何をどのくらいの費用で行うかを事前にしっかり説明しますので、安心してご相談ください。

Q-子どもの頃のトラウマがあって歯医者が怖いです。

A-歯医者への恐怖心をお持ちの方は多くいらっしゃいます。たんぽぽ歯科では、怖いという気持ちを正直に伝えていただければ、痛みへの配慮・説明の丁寧さ・患者さまのペースに合わせた治療を心がけています。まずはお話だけでも歓迎です。


⑧ 海老名・厚木のたんぽぽ歯科からのメッセージ

「何年も行っていない」ことは、珍しくもなく、恥ずかしくもありません。大切なのは、気づいた今から動き出すことです。

たんぽぽ歯科(海老名・厚木)では、久しぶりの受診の方・歯医者が苦手な方・どんな状態か不安な方も、スタッフ一同笑顔でお迎えします。「まず話だけ聞いてほしい」という方も、どうぞお気軽にご来院ください😊

こんな方はぜひご来院ください

  • 何年も歯医者に行っていない
  • 痛みはないが、久しぶりに診てもらいたい
  • 久しぶりすぎて恥ずかしい・怖いと感じている
  • 過去のトラウマで歯医者が苦手
  • 子どもの頃から歯医者に行っていない

ご予約はこちらへ WEB予約|海老名、厚木の歯医者『たんぽぽ歯科』

 

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